トラクターのクイックヒッチ(オートヒッチ、ワンタッチヒッチ)の見分け方 早わかり

早わかりトラクターのクイックヒッチ

現在お使いのトラクター、ロータリーのクイックヒッチ(オートヒッチ、ワンタッチヒッチ)がどういう種類なのか

まだ判らない方のために早わかり方法を説明します(まずは各部の名称です)
作業機を外した状態でみてみましょう

まず簡単に言うとこのようにロワーピンとPTO軸が正面から見て一直線に並んでいれば A1,A2,Bのいずれかです

ふつうは イセキはA1 ヤンマーはA2 クボタはB(13馬力クラスはA1)ですので大体これで解決します

またローワーピンの幅でA1,A2とBが区別できます(2種類しかないのでおおざっぱでよいです 測り方により+-10mmくらいOKです)

次にPTO軸の飛び出方でA1,A2を区別します。BはA1と同じなので100mmに決まりです

PTO軸の切り欠きと2本のロワーピンを結ぶ線までの距離を測ります

100mmならA1とB  50mmならA2です

これだけで充分ですが、さらに確認すると次の寸法が340mmです (A1,A2,B共通)

 

これだけでほとんど90%解決しますがヤンマーの33馬力以上、イセキの40馬力以上などS型の場合もありますので

このように確認します。下の写真はS型です

ロワーピンとPTO軸の高さがずれていればSかLに決定です

Sは2本のロワーピンの距離が600mmです ヤンマーSとはこのロワーピンのおちょこのような金具を外したもので

この距離が565mmになります。

また上の写真はS型L型組み換え可能のタイプで、このおちょこ金具の幅を広げるとL形に組み替えられる物です

S型確認のため横から見ますと

トップピンとPTO軸の距離が310mmです。A1,A2,Bグループは340mmなので明らかに違います。またPTO軸が短くてずいぶん引っ込んでいます(L型は上のピン穴を使用します)

20年以上古いものは日農工規格に属さないメーカー独自の物もあるので注意が必要です

これで簡単に現在お使いのトラクター、ロータリーのクイックヒッチ(オートヒッチ、ワンタッチヒッチ)見分けることができると思いますがもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください  https://katouam.jp/tractor-hitch-matome/